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思い出のOrangeRose

ちょうど1年前、今の奥さんと出会った。

初めて対面する日がハロウィン🎃仮装していく訳にもいかない。

何を思ったか、花が好きな僕は梅田の花屋(フラワーショップフェニックス 三番街店)さんでオレンジ色の花を探した。

そこにはオレンジ色のバラが売っていた。告白でもないのに…と考えている間に買っていた。

余談になるが、少しかすみ草を入れて欲しいと言ったら、かすみ草だけで1000円を超えていた。バラ1本でいいやと思った。

彼女(今の奥さん)は、喜んでくれた(はず)。( ˊᵕˋ 😉

そして、今日で2回目のハロウィンを迎えた。4月に結婚してから初めてのハロウィンだ。派手なことはしない。しかし楽しい日にしたい。

オレンジのバラ(花屋:花彦さん)を見つけてきたので、そっと荷物かごにサプライズ。

昔ユニバで買った、エルモの被り物で仮装?してみた(*´艸`)

なかなかシュールでいい感じの画が撮れた(笑)

ミミちゃんも仮装(*´艸`)

来年のハロウィンも楽しみたい。

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妻のために

妻のために、レバーの煮付けを作った。

レバーの煮付け

月曜日、妻が仕事中に小指の先端を誤って切ってしまった。

昼休みに電話が鳴り響いた。妻からだった。出血が止まらない…。どうすればいい?どこの病院がいい?大阪から来た嫁は、土地勘がまだない。

かくいう私も、外科のかかりつけ医はなかったみた。とりあえず、急がねばと下鴨病院に電話した。

病院の回答は残念なものだった。整形外科しかしてないから、うちでは無理です。

ここで諦めてはならないと思い、近くの外科を教えてもらった。ありがたいことだ。

教えてもらった山添病院に電話した。時間外だが、電話に出てくれて、親切に対応してくれた。

忙しさもあって、嫁にはそれくらいのことしか出来なかった。しかし出血が多かったという話を聞いて、しかも、電話中に貧血気味になったという話を聞いていたので、昨日生の鶏レバーを買って煮付けを作った。

貧血対策だ。お腹の赤ちゃんにも影響するかもしれない。僕にできることはそれくらいだった。

そして昨日から仕事帰りに、嫁と山添外科に通うことにした。歩いて通える距離なので、たわいもないことを話し合える時間が出来た。プールに通っている時もそうだが、散歩している時間に会話するのは、本当にいいことだと思う。

妻は、左小指を濡らすことが出来ないので、一切の水仕事をすることになった。洗濯に炊事に、妻の髪を洗う仕事も増えた。

それでも妻との時間は愛おしく大切なものだ。

小指の爪半分を失うような、比較的大怪我だったが、毎日消毒に病院に行けば、どれくらいかかるか分からないが、元に戻るそうだ。

妻のメンタルがやられないか心配した。

だから、あえて「今、就活をしている僕を励ますのが、君の役目だ。そしたら俺があとは何とかするから。」そう伝えた。仕事も休むことになり、家のことも出来なくなるのが、本人には相当堪えたらしい。

僕よりポジティブになって、僕を精神的に支えて欲しい。無茶な注文だ。しかし彼女は喜んでうなずいてくれた。

そして、妻にはお腹にいる赤ちゃんがいる時点で、立派な家事をしているのだから、気にしなくていいと伝えた。

家にいる飼い猫のミミちゃんの存在も大きい。家にいてくれるだけで、ミミちゃんが寂しくなくて済むから!

妻にはどこまで伝わったか分からないが、本当に感謝している。

これからも苦楽を共にして、幸せな家庭を築いて行きたい。

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田園回帰

農林水産省の有識者検討会は、新型コロナ収束後を見据えた「新しい農村政策」に関する報告書をまとめた

人口減少が進む中、農村とそれ以外の仕事の掛け持ちをする「半農半X」など多様な農業の担い手を確保するほか、移住に至らないものの、農業や農村に関心を持人々を増やしていく方向性を提示。農水省は、実現に向けた具体策の検討をすすめる。

農林漁村の高齢化や人口減少は都市部よりも進行しており、山間部の農村では、2045年の人口は2015年前からすると半減すると見込まれる。一方、地方への移住を考える人は近年増加傾向にあり、農村政策に詳しい小田切徳美明治大教授は、都市部での新型コロナ感染拡大が目立ったことを踏まえ「『田園回帰』の動きが、ポストコロナ社会の中で加速する可能性がある」と指摘する。

それは、まさにりんどうが見据える社会に近い。しかし、これも縦割り行政の悪いところだろう。物事を農林水産業としての立場からしか見れないのだから。

テレワークが増えてくる中、半農半Xも素晴らしいことなのだが、本格的に仕事場として、定住先として、山里などが有力候補に上がってくると、私は言いたい。