燻炭と焼き芋
うちの実家では昔ながらの農ある生活が行われいる。その一つが燻炭づくり。秋に収穫したお米のもみ殻を炭化させるのだ。燻炭で作った焼き芋は最高においしい( *´艸`)
しかし、今回は燻炭作りというよりは、農作物に施肥するための灰づくりのようだった。こうして昔ながらの知恵で有機農法が続けられている。
なんと美しい炎だろう。ときどきパチパチ音がするのは、もみ殻に小さなお米が入っているからだそうだ。コメ作りと野菜作り、有機農法にこだわった昭和前期のようなライフスタイが今も続いていることに驚きすら感じる。
古き良きものを大事にしていきたい。
自家製の小豆とお餅のぜんざい美味しい( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
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お花のある生活
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1/22はカレーの日。なんで?(*´艸`)
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初めての実家帰省with奥さん
白菜のクリームシチュー煮
実家から白菜が届いたので、奥さんが調理してくれました♪
白菜がとろとろでとっても美味しかったです。二人ともおかわりしちゃいました(^^)
ちらし寿司も作ってくれました。
京北の野菜はとっても美味しいです!
もち米の収穫
毎年この時期になると、もち米を収穫する。うるち米(コシヒカリ)は、2週間前に収穫を終えている。
我が家のもち米は、根強いファンがいる。こしあんの餡もちが特に人気だ
水戸納豆に、納豆餅とかいう文化があるか分からないが、納豆発症の地とも言われる京北で、材料から全て手作りというのはすごい。
とにかく、もち米の収穫は兄夫婦だけでするのは大変だ。ぬかるんだところは、バインダーでは刈ることが出来ない。30分強手刈りで、もち米を刈った。
感慨深いのは、両親と農作業ができること。今日は父の76歳の誕生だ。いい親孝行になったかもしれない。
両親と田んぼ仕事が出来なくなる日を考えると、とても切ない思いなになる。今日という日は特別なんだ。実に感慨深い。仕事で気が入ってるから泣くことは無いが、家に戻ってきたら、泣いているかもしれない。
ぬかるんだ地で作業をするのは、結構体力のいることだった。
来年も再来年も、両親が農作業が出来なくなっても、実家の手伝いで帰ってきて、その姿を見て欲しい。
今、幸せの形、幸福とはなにか 問われている。半農半Xと呼ばれるような生き方が人気になった時もある。しかし、十分な収入が得られないケースもあるだろう。お金が無くても心豊かな生活はできるが、子育てとなるとお金が結構かかる。
里山にこそ、中小、大企業のオフィス(リモート、テレワークなどを中心に)を構えて欲しい。そして、稲刈りや田植えなどをイベントなどで手伝ってもらう代わりに、お米を分けてもらう。里山の半農半Xとは違った、共生・協創 のモデルが見えてくる。
これこそが持続可能社会ではないか。田舎の人でも、市街地にサラリーマンとして働きに出る人も多い。一方で里山に働く場所があれば、雇用も生まれる。市街地に出なくても、済む人も出てくるかもしれない。
最後に、こう言いたい。京北は住み慣れたからかもしれないが、とても素敵な里山だ。