平成25年/2013年に、愛知県半田市にある新見南吉記念館に行ってきました(´ω`*)
愛知から京都にUターンするにあたり、愛知県の宝物を地元に持ち帰りたいと思いました。
「手袋を買いに」「ごんぎつね」でお馴染みの新見南吉さんでしたが、その記念館に行こうと思ったきっかけは意外な所からでした。
友人に、新見南吉記念館の建築がすごくいいよとの事でした。実は、愛知で社会人をしながら、2011年から2年間、愛知産業大学通信学部に編入してました。
建築写真①
建築写真②
そこで見つけたのがこの宝物です。関連書籍も含めて30~40冊?民芸品や新見南吉さんの童話グッズなどを集めて、20万円ほどした記憶があります。
京北第二小学校のPDF
そうして、地元である京都市京北地区にお宝を持って帰ってきた私は次のような行動に出ました。
京北の図書館に寄付しよう。でも寄付するなら、民芸品と一緒がいい。なぜなら、愛知県半田市では、新見先生を敬ってたくさんの素敵な民芸品を生み出し、とても素晴らしい建築として残っている。
自分が、第二の新見南吉先生にはなれなくも、この大自然豊かな京北の地であれば、素晴らしい作家が生まれるかもしれない。そしてその人が亡くなった後も、作品や民芸品で地域おこしができる。
その手助けが出来ないかと思ったのです。